Concept

コンセプト(代表の想い)

「痛み」をあきらめないための場所

BeCH!は、単なる整体院でもトレーニングジムでもありません。痛みを一時的に和らげるだけではなく、なぜ痛みが起き、なぜ繰り返してしまうのか。その背景にある身体の使い方や生活まで含めて向き合います。痛みや違和感を理由に「できない」を増やしたくない人へ。代表・越坂部が、BeCH!に込めた想いと「痛みケア」についてお伝えします。
  • 1.BeCH!のはじまり――本気で向き合うために

    柔道整復師(アスレティックトレーナーでもある)として、整骨院や整形外科に勤めていた頃、一日に何十人もの患者さんと向き合いながら、全員に本気で寄り添うことが物理的にできずにいました。保険診療の枠、限られたスペース、慌ただしい現場。「この人の“やりたい”や“なりたい”にもっと向き合えたら…」。そう思うたび、もどかしさが募っていったのです。
    僕は最初から、開業して自分の場所を持つことを決めてこの業界に入りました。30歳までに整骨院、整形外科、パーソナルジム、チームトレーナー…さまざまな現場をすべて経験し、独立を決めたのは「目の前の人」と徹底的に寄り添える場所をつくりたかったからです。
  • 2.僕の治療は「施術+運動」――自分の身体を守る力を

    「ここまでしてくれる先生はいなかった」とよく言われます。施術で痛みを取り除くだけなら、他でもできるかもしれない。でも、僕がこだわってきたのは“その先”です。「本来の身体の動き」を取り戻すこと。関節の位置やバランスを正し、日常の動きそのものを変えていかないと、結局また不調はぶり返す。
    だから施術が終わった後、自分でできるエクササイズやセルフケアを必ず伝えます。その運動は決してスポーツのためじゃない。誰もが「ラクに動ける」「好きなことを続けられる」と願うなら適切な運動が欠かせない。それが僕のスタイルです。
  • 3.戻る力を育てる!――僕の考えるコンディショニングとは

    「コンディショニング」という言葉は、身体や心の状態(コンディション)を総合的に整え、良い状態を維持・向上させるための考え方として使われています。不調がなく、健やかに過ごせている状態は確かに理想的。ただ実際の生活では、誰もが何らかの痛みや不調を抱える瞬間があります。
    僕が大切にしているのは、その不調を「なかったことにする」よりも、できるだけ最短で元の状態に戻せる身体でいること。不調が起きても立て直せる。その方法を自分で選び、続けられる。それこそが本当に整った状態だと考えています。BeCH!のコンディショニングは、その「戻る力」を育てるためのアプローチです。
  • 4.“評価”と“手の感覚”――職人として磨き続ける

    いちばんのこだわりは「評価」。身体の声を聞くことです。筋肉をほぐすだけでなく、関節のわずかなズレや使い方のクセも“手”で見抜く。数字や画像だけでは測れない違和感を、手の感覚でつかみとる。それはセラピストという職人の経験と直感です。
    僕には長年の師匠がいます。師匠に叩き込まれたのが「評価こそ命」という哲学。「技術はあとでいい、まず評価を極めろ」そう言われて何度も失敗し、怒られながら患者さんに本気で向き合い続けてきました。
    一人として同じ人はいません。同じ痛みでも原因はまるで違う。そこを見抜けるまで職人としての手を磨き目を磨き、心を砕き続けたい。僕はこれからも「評価こそ命」を大切にしていきます。
  • 5.股関節オタク宣言――身体の要は「股関節」にあり

    肩が痛い、膝が痛い、腰が重い…。でも実は、身体の動きの“要”になっているのは股関節です。体の中心にあり、動作のジェネレーター(動力源)として働くからこそ、股関節や骨盤が整うと、上半身・下半身の動きにも良い変化が広がります。
    僕が師匠に教わったのは、「身体はひとつにつながっていて、中心が整えば全体が変わる」という視点。この考えのおかげで、どんな方でもまず股関節から評価する習慣が身についてしまいました。毎日たくさんの股関節に向き合い、分からなければ何年でも調べ続ける。だからこそ、肩や首、腰、膝などの不調も「まずは股関節から見てみる価値がある」という視点で全身を捉えています。
  • 6.背骨から変わる――スパインダイナミクス療法

    もうひとつ、施術で大事にしているのが「背骨」。スパインダイナミクス療法の上級セラピスト資格を持ち、背骨や骨盤の機能回復にこだわる理由は明確です。どこか一部だけを診ても、本当の意味で身体は変わらない。背骨がしなやかに動くことこそ、全身がスムーズに連動するスタートライン。この療法に出会って施術の幅も体の見方も広がりました。
    「先生、背骨ばっかり触ってるね」と言われることもあります。でも、それが身体全体を底上げするいちばんの近道。痛みが取れるだけでなく、本来の動きが戻る――そんな感覚を一人でも多くの方に届けたいと思っています。
  • 7.「やりたい・なりたい」を叶える――その瞬間のために

    他で「治らない」と言われてきた人が、僕の治療で痛みを手放し、「旅行に行きたい」「昔みたいにテニスがしたい」「もう一度ランニングに挑戦したい」…そんな声をいただくたび、一緒に胸が熱くなります。僕にできることは「あきらめていた未来」に再挑戦するきっかけを作り、一緒に叶えること。
    床の物を自分で拾えるようになった、正座ができるようになった、たった一度の施術でブラのホックが留められるようになった…。そんな「小さな奇跡」がこの場所では日常です。どんな痛みや悩みもあきらめなくていい。できることを一緒に探していけたら――それが僕の願いです。
  • 8.BeCH!の名前に込めた思い――「Be」を応援するサロン

    僕の名字は越坂部(おさかべ)です。「BeCH!(ベッチ)」というサロン名は、実はあだ名がきっかけ。スペルをBeCH!に決めたのは、同時に「Be CHoice」「BeCHange」「Be CHarm」を思い浮かべたから。誰もが自分で「選ぶ」こと、「変わる」ことを経験し、「輝く」自分を取り戻してほしい。ただ痛みを取る場所じゃなく、「自分を好きになれる」「まだまだやれる」と思えるきっかけを一緒に探していきたい。今日も誰かの“Be”が、ここで生まれる――BeCH!はそんなサロンでありたいのです。

BeCH!を支える学びと連携

僕の施術は、ひとりの経験だけで成り立っているわけではありません。
臨床の土台をつくってくれた恩師との出会い、身体の見方を大きく変えてくれた学び、そして必要なときには医療とつながる姿勢。
そのすべてが今の僕の治療スタイルを形づくっています。

  • 臨床の基礎を叩き込んでくれた師匠

    僕の施術の土台は、師匠・畑中仁堂先生との出会いでつくられました。柔道整復師として人として、どう向き合うべきなのか。臨床の現場で必要な「評価の眼」と「手の感覚」を厳しく深く教えていただきました。いま僕が当たり前のように大切にしている姿勢の多くは、師匠から叩き込まれたものです。
  • 背骨の大切さを教えてくれた、もうひとりの恩師

    もうひとつ、僕の臨床を大きく変えてくれた学びが「スパインダイナミクス療法」です。理学療法士・嵩下敏文先生から学んだ「背骨から全体を診る」という視点は、身体を部分ではなく「つながったひとつ」として見るための大きな転換点になりました。この理論に触れてから、施術の幅も深さも一気に広がりました。
  • 必要なときは医療へ。信頼できる整形外科との連携

    僕らは「診断」はできません。患部の状態を正確に判断できるのは医師だけです。必要だと感じたときには、中央区で信頼している「リバーシティすずき整形外科」をご紹介しています。鈴木秀彦院長は、丁寧な診察と豊富な臨床経験で患者さんをしっかり支えてくださる先生。無理をせず、回り道もしない。医療と連携しながらより確実にサポートすることも、僕が大切にしている姿勢のひとつです。